第04回 “ 一水四見 ” 出演


川田 佳誠


1994年香川県高松市出身。

高松第一高等学校音楽科を経て徳島文理大学音楽学部音楽学科音楽療法コースを卒業。作曲は高1の終わり頃から現在まで独学。

 

<主な作品>

山精木魅 オーボエ、バスーン、ホルンのための (2021)

天真爛漫 木管五重奏のための (2021) など

 


高畑 和輝


1999年神奈川県生まれ。5歳のときに始めたピアノが音楽との出会いであり、中学校入学と同時にコントラバス、高校からホルンを始めて管弦楽の世界に身を投じる。現在、立命館大学産業社会学部在学中で、聖歌隊テノールとしても関西各地で活動。大学の交響楽団では学生指揮者を務める。

作曲は、小学生の時に出演したJOC(ジュニア・オリジナルコンサート)がきっかけとなる。 これまでに作曲を清水昭夫氏、松本直祐樹氏に師事。主に吹奏楽、管弦楽、室内楽(アンサンブル)主体の作曲・編曲を行う。

 

<主な作品>

『内省と祈り―ホルン4重奏のための “Reflexion und Gebet”』(2021)

  ― 第30回TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門 第二位(一位なし)

『江聲』(2020)

  ― 吹奏楽、島根県川本町 湯谷温泉吹奏楽作曲コンクール応募作  など

 


足羽 大輝


兵庫県西宮市うまれ。中学校の吹奏楽部にて音楽と出会う。大阪音楽大学音楽学部器楽学科テューバ専攻を卒業。国立大学法人大阪大学の事務職員などを経て、航空自衛隊に入隊、中部航空音楽隊及び北部航空音楽隊テューバ奏者を歴任している。

テューバを武貞茂夫氏に、指揮を高橋敏仁、加藤完二各氏に師事。作曲については大学の授業で多少学んだ他はほぼ独学である。

 

<主な作品>

吹奏楽のための「翼の守」(2014)

吹奏楽と独奏テューバのための「セレブレーション」(2018) など


得本 和音 (代表)


おとつくらぼ代表。

大阪府立生野高等学校を経て、神戸大学発達科学部人間表現学科を卒業。現在は一般企業に勤める傍ら、作編曲による活動を続けている。

 

<出版作品>

今日という日に(2017)

木管五重奏のための「7つの創意的課題」(2018)

百鬼夜行 -クラリネット六重奏のための- (2019)

 

 

<おとつくらぼ初演作品>

木管五重奏のための「パレット」(2019)

旱天の慈雨(室内楽、2019)

二つの弦楽四重奏とサックス四重奏の為の「管理された夜景」(2019)

笑顔の過程 -サックス四重奏とピアノの為の-(2019)―第30回TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門 第三位

Face to Face(室内楽、2019)

「一水四見」のための音楽(室内楽、2021)

明鏡止水 6人のクラリネット奏者のための(2021)  など

 

youtube:https://www.youtube.com/channel/UCtfxFV6mUWE1Z4G2V9l5yJQ


第03回 “ FACE ” 出演


山来 幸太


2001年千葉県生まれ。

小学4年生から吹奏楽を始め、中学まで続ける。ホルンとユーフォニアムを担当した。 これまでに作曲を横山和也、近藤春恵の各氏に師事。

 

<主な作品>

吹奏楽のための「ラ・ファンタジア」(2019)

Narcissus(木管五重奏、2020)  など

 

youtube:https://www.youtube.com/c/Esar85


宇野 芳宣


1990年岐阜県生まれ。中学、高校と吹奏楽部に所属しそれぞれ打楽器、ユーフォニウムを担当。大阪大学人間科学部在学中にチェロを始める。作曲は12歳から独学。ピアノを古田真琴、チェロを望月稔子、和声法および対位法を服部浩行の各氏に師事。

 

<主な作品>

情感四章~吹奏楽のための(2012)

弦楽四重奏のためのソナタ(2016)

水鏡(みずかがみ) ~二対のクラリネットとファゴットのための(2019)

四つの詩による歌曲集「肖像画」(2019) など


矢藤 学


1986年兵庫県西宮市生まれ。中学・高等学校・大学と吹奏楽部に所属し、これまでにトランペットと指揮を担当する。作曲は独学である。

 

<主な作品>

マーチ・スカイブルー・ドリーム 〔第26回朝日作曲賞・2016年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅰ〕

水山想古譚-吹奏楽のために 〔湯谷温泉吹奏楽作曲コンクール(審査員長・朴守賢)第1位〕

ソフィアの微笑み ーサクソフォーン四重奏のために(2019)

笑う星の7つの断章 ー金管六重奏のために(2019) など

他の作品は作曲者のブログで公開中。 


得本 和音 (代表)



第02回 “ 灯 -akari- ” 出演


江川 優里


1984年千葉県生まれ。9歳よりトランペットを始める。千葉県立船橋高等学校在学中より独学で作編曲を始める。大阪芸術大学音楽学科を経て、龍谷大学理工学部にて三浦雅展氏より音楽情報処理を学ぶ。大学在籍中はトランペットとともに学生指揮者を務める。トランペットを橋爪伴之氏に師事。「龍笛奏者 芳村直也 10th Anniversary Concert」にてオーケストラ編曲を担当し好評を得る。その他編曲や楽曲紹介の執筆を多数している。

 

<主な作品>

木管五重奏のための「煖炉のかたはら」 ,Op. 3(2019)

Photon: Wave–Particle Duality ,Op.4(弦楽合奏、2019)  など

 


下田 雄史


1984年生まれ。神戸市鈴蘭台出身。兵庫高等学校弦楽部にてヴァイオリンを始める。大阪大学卒業。I.クセナキスを始めとする前衛音楽作曲家に親しむ。編作曲は独学。関西における市民音楽団体のプログラム解説文執筆、及び舞台進行補助の活動を行うと共に、音具“アナラポス”の普及に努める。

 

<主な作品>

絃楽の為の「墓碑銘(エピタフ)」(弦楽合奏、2018)

ウィドマンシュテッテン構造(無伴奏フルートソロ、2019)

従量電灯A ~楽器群、音具群の為のアフォリズム~(2019-2020)

淵源する走馬燈(弦楽合奏、2019)   など


村井 輝久


1990年神奈川県生まれ。東海大学付属相模高等学校、東海大学情報通信学部を卒業。中学からチューバを、作曲は大学入学時から始める。作曲は独学である。現在はソフトウェア開発に関する会社に勤める傍らで作曲活動を行っている。

 

<主な作品>

ポップ・マジック!(吹奏楽、2018)

アスリートの軌跡(吹奏楽、2019)

ホームズの眠らぬ夜(金管&サックス混合八重奏、2019)

四季のボトルライト(金管八重奏、2019-2020)    など

 

youtube:https://www.youtube.com/channel/UCJ6IxUDoAioZhLKVqElvjLQ


得本 和音 (代表)



第01回 “ first ” 出演


西山 怜志


兵庫県立夢野台高等学校を卒業し、現在、会津大学コンピュータ理工学部3年次在学中。幼少期からピアノを、中学からホルンを、大学からトランペットとクラリネットを始める。作曲活動の傍ら、ゲームBGMや吹奏楽曲などの作編曲依頼も手がける。作曲の会「Shining」会員。作曲は独学。

 

<主な作品>

マーチ グローリースター(吹奏楽、2016)

コメット・ギャラクシー(吹奏楽、2019)

青春の軌跡「吹奏楽部」(全3曲、室内楽、2019) など

 

youtube:https://www.youtube.com/channel/UCMEdmTViSMyfisnex-RC7sg


谷川 尚弘


愛知県北設楽郡東栄町在住。神戸大学卒業後、公立中学校教員(音楽)を経て、現在フリーの作曲家、ピアニスト。在学中より鍵盤ハーモニカによる演奏活動も始め、教員時代には鍵盤ハーモニカを使った授業が高い評価を得る。ジャズ、クラシックから合唱、ポップス、アニソンなど様々なジャンルに取り組み、自身の活動に生かしている。ハムスターとカピバラをこよなく愛する。

 

<主な作品>

鍵盤ハーモニカ、リコーダー、ピアノのためのディヴェルティメント(室内楽、2019)


湯地 晃太郎


宮崎県に生まれる。県立都城泉ヶ丘高等学校卒業後、現在熊本大学に在籍中。5歳でピアノを、中学入学時からホルンを始める。小学生のころ五線紙をもらったことがきっかけとなり独学で作曲を始め、高校生で吹奏楽に編曲した校歌は現在も使用されている。現在大学にて管弦アンサンブルの指揮、編曲を務めている。

 

<主な作品>

恐竜の行進(吹奏楽、2017)

舟歌(吹奏楽、2019)

萌芽 – The Awakening of Identity – (室内楽、2019)

おばんです舞曲(室内楽、2019) など

 

youtube:https://www.youtube.com/channel/UCZpQLx1wpW0uLjbSLuALwhg


得本 和音 (代表)