第04回も遂に練習が始まりました!
いよいよですよね。練習が始まると、楽譜が音になっていくのを実感します。この過程もなかなか楽しいんですよね。
最初の練習となったのは、木管五重奏です。今回の作品の中では2曲。
■ 天真爛漫 木管五重奏のための(川田佳誠 作曲)
■ 管楽五重奏曲第一番 ハ短調 Op.3 "懐古趣味"(足羽大輝 作曲)
【初合わせしました!】
— おとつくらぼ事務局 (@ototsukulabo) November 1, 2021
あっという間に秋めいて、本番が近付いてきました。
木管五重奏が今回初合わせでした!
今回は限られた短い時間でしたので、各自の課題やアンサンブルの課題を抽出する時間としました。
様子をチラ見せ!
今回はどんな作品が並ぶのでしょうか……! pic.twitter.com/r7diQQiG4l
お一人はどうしても日程が合わなかったので、今回は4人で初合わせ。
目的は、個々とアンサンブルの重点練習箇所の把握、作品全体像の把握です。
方向性が全然違う両作品。
2曲とも演奏者が気に入って、いろいろ考えながら望んでくれた練習日だったので、本当に有意義な練習になりました。これは本番が楽しみです!
川田さんの『天真爛漫』は、かなりポップな作品。
それゆえに音の流れが、通常のクラシックな予測とは違う方向に落ち着くので、丁寧な譜読みと、そしてノリ切ることが必須!
どんな仕上げ方になるのでしょうか。
一方の足羽さんの『懐古趣味』はその名の通り伝統が香り立つ作品。
この作品を完成させることができれば、アンサンブルとしてもレベルが上がりそうです。こちらも楽しみ!
この作品が完成していく過程がまた楽しいのです。
作曲者とコミュニケーションをとりながら、完成に向けて進んでいきますよー!
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