今回は金管六重奏の初練習でした。果たしてどんな感じだったのでしょうか……。
■ 「一水四見」のための音楽(得本和音 作曲)
【11/27 練習風景】
— おとつくらぼ事務局 (@ototsukulabo) November 28, 2021
金管勢初練習でした。
今回は金管アンサンブルはこの1曲のみ。
他はみんな木管系アンサンブルですね。
第2回、第3回とも金管アンサンブルがあり、代表が対抗意識バチバチに作曲しました。笑
今日で練習の方向性が見えてきました。楽しみ!
<「一水四見」のための音楽>より pic.twitter.com/CLaLK6Y88f
代表による作曲です。また大変そうな譜面。
第2回、第3回の金管アンサンブルに参加してくれたメンバーによる演奏です。
ちょっと裏話ですが、第2回は金管八重奏、第3回は金管六重奏の作品があり、どちらの作品もすごくよかったので、代表が対抗意識バチバチに作曲した、という経緯があります。笑
今回の練習中にも垣間見えていましたね。
「第3回のあの曲でできたことを思い出して!」「第2回のあの曲を意識してこうなりました」とかとか。
一水四見は今回の演奏会のテーマにもなっていますが、「(同じものでも)立場が変われば認識の仕方も変わる」という意味です。
仏教用語に語源があるようですが、今回の4人の作曲者がいるおとつくらぼにピッタシの四字熟語だと思っています。
語源では天人、魚、餓鬼、そして人、それぞれから見た「水」の認識から、一水四見の意味を説いています。
この作品は、その語源になぞらえて作曲されています。
どういう風になぞらえた?ぜひ当日聴きにきてください! 面白い演奏会ですよ。
難しいとはいえ、今回の練習で完成イメージが見えてきました。
仕上がりがどうなっていくか、楽しみですね!
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